こんばんは、シドニーマンです。
12月は世界中どこもクリスマスです。日本の12月は季節が冬ですが南半球にあるオーストラリアの季節は夏です。半袖のサンタさんがサーフィンする夏のクリスマスです。
しかし季節関係なく日本でもオーストラリアでもクリスマスケーキを楽しみますが、イギリスの文化や伝統が影響しているオーストラリアはそれだけではありません。一味違います。
クリスマスプディング Christmas Puddingも楽しみます。
クリスマスプディング Christmas Pudding とは?
Matthew Walker Luxury Christmas Plum Pudding (14.1oz)
クリスマスプディング Christmas Puddingとは、オーストラリアのクリスマス定番デザートです。
日本でクリスマスと言えばクリスマスケーキが定番ですが、イギリスの文化や伝統が生活の随所にあるオーストラリアではクリスマスにイギリスのクリスマス食文化、「クリスマスプディング Christmas Pudding」と呼ばれるデザートを家族で楽しみます。このクリスマスプディング (Christmas Pudding)はクリスマス時期には必修アイテムになっています。コールスでもウールワースでも手軽に購入出来ます。
日本人であれば、プディング Puddingと銘打ってあるのでプリンを想像するかもしれませんが違います。クリスマスプディング (Christmas Pudding)とは、ドライフルーツが散りばめられたスポンジケーキです。
何処で購入できる?

ではシドニーでこのクリスマス定番デザートを何処で購入できるのでしょうか?
レストランに行かなければ楽しめないのでしょうか?
購入するにしてもクリスマス定番デザートです。どこかの専門店に行かなければ購入できないのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。手軽にウールワースやコールス等のスーパーマーケットで購入できます。
ウールワースのクリスマスプディング関連サイトです。
こちらのウールワースのサイトではレシピも公開しています。
https://www.woolworths.com.au/shop/recipes/steamed-christmas-pudding?srsltid=AfmBOorGoQKv4-FkWqbGPD3k0NCQegAUkJ4XU1zDmQYp6tSpVhnzJpKZ
コールスのクリスマスプディング関連サイトです。
もちろん、この時期カフェやレストランでそのお店のオリジナルクリスマスプディングを販売しているお店もありますが、購入するにしてもそれ程大変ではありません。
クリスマスプディング Christmas Pudding 専用サイトもありました。
こちらはグルテンフリーのクリスマスプディング Christmas Puddingです。
https://www.glutenfreealchemist.com/traditional-gluten-free-christmas-pudding-recipe-figgy-pudding/
https://www.jamieoliver.com/recipes/fruit/gluten-free-christmas-pudding/
*12月になる頃にはローカル系レストランでクリスマスプディングがデザートに含まれているクリスマスランチやディナーのプロモーションを見ます。
またクリスマスとボクシングデーはレストランやカフェは閉めているところが多いので、それより前にこのクリスマスランチやディナーのイベントは行われる事が多いです。勿論このイベントの為クリスマスに営業しているレストランやカフェもあります。
特別メニューです。特別価格です。その辺を考慮して楽しんでください。
自分でも作れる?!

実はこのクリスマスプディング、本格的に作ろうと思うのであれば数か月前から準備していかなければなりませんが、自分でも作ろうと思えば作れます。
12月25日クリスマスに向けて数ヶ月前から準備して作られる、「クリスマスプディング Christmas Pudding」。
基本的な材料は、薄力粉、生パン粉、スエット(牛や羊の脂)、卵、レーズン、プラムやサルタナなどのドライフルーツ、ナツメグやシナモンなどのスパイス、そしてオレンジピール、ナッツ、ブランデーやラム酒です。
本格的に作るのであれば、クリスマスの数ヶ月前から、レーズン、プラム、サルタナやナッツなどを細かくきざみ、スエット(牛や羊の脂)と混ぜ、ブランデーやラム酒に漬け込んで充分寝かせます。それらを用いてクリスマスプディングを作っていきます。この作業に時間を要します。
クリスマスプディングの作り方
基本的な作り方は、
- プラム、レーズン、オレンジピール、ナッツは細かく刻み、シナモン、ナツメグをふりかけてブランデーに漬け込み、しばらくおく。*この作業を数ヶ月前から行い味を染み込ませる。ですが今回は簡略した作り方をご紹介しています。
- (1)の中に、生パン粉、よくほぐした卵を入れて全体をなじませる。
- (2)に薄力粉を加えてかるく混ぜ合わせる。
- 油をぬった型に(3)を流し入れパラフィン紙か布巾でふたをする。
- (4)を中火で2,3時間蒸す。蒸し湯が足りなくなったらお湯を足す。
- 熱いうちに1cm厚さに切ります。冷めてしまったら蒸し直せば、また美味しくて頂ける。
*当然ですが、各家庭で材料や調味料のレシピは異なります。
皆さんご存じクックパット Cookpadにも載っています。
クックパットのサイトに行き、クリスマスプディングと検索すれば沢山出てきます。中には英国大使館が紹介しているレシピやビーガン用のクリスマスプディングレシピもあります。
どう楽しむ?
では、このクリスマスプディングをどうやってクリスマスに楽しむのでしょうか?
日本では、恋人と過ごす日というイメージが強いクリスマスですが、イギリスの文化や伝統が根付いているオーストラリアでは家族揃ってお祝いをする大切な日です。
私なりに調べたところでは、イギリスの伝統的な食べ方としてクリスマス当日、食べる前にクリスマスプディング自体にブランデーをかけ火を灯すようです。
クリスマスプディング Christmas Pudding を食べる1時間ほど前から再度蒸し直します。その後ラム酒やブランデーをかけ火を灯します。クリスマスプディングから青い炎が上がり、ロマンチックなクリスマスの雰囲気に部屋中包まれます。火を灯すことでラム酒やブランデーの香りがプディングを包むとともにアルコール分も飛ばすことができるので、香りを楽しめ食べることができます。表面が溶けて熱々のクリスマスプディングに、カスタードクリームやブランデーバターを添えていただきます。
イギリスや日本などの北半球にある国の12月の季節は冬なのでこれを行えば雰囲気出ますよね。クリスマスの日に特別なクリスマスディナーを楽しんだ後、部屋の電気を消してクリスマスプディングから出るゆらゆら燃える優しい炎を眺めながらこのデザートを頂く。ロマンチックですよね。
しかしここオーストラリアの12月の季節は真夏。暑い時期に部屋の電気を消してクリスマスプディングにブランデーをかけ火を灯しても雰囲気出ずらいです。
しかも早い時間帯にクリスマスディナーを始めたらサマータイムの影響もあって外はまだ明るいです。ロマンチックな気分に浸るには難しいです。
オーストラリアの場合は、その年を振り返ってどうだったとか、クリスマスプレゼントの交換を行ったり、次の日(12月26日)がボクシングデーになるので、その日までクリスマスプレゼントを開けずに今年のプレゼントはなんだろう?と家族で盛り上がりながらこのクリスマスプディングを頂きます。
クリスマスの日にクリスマスプディングを家族で楽しむとしてもお国が違えば、ズイブン違うものです。
またイギリスの伝統の中には、クリスマスプディングを作っている段階でプディングの中にコインを忍ばせるという事もするそうです。
7月のクリスマス (Christmas in July )
クリスマスと言えば12月のイベントですが、シドニーの季節は夏で北半球にある国とは違ってサマークリスマスです。ですが7月のクリスマス(Christmas in July)をご存知ですか?
7月のクリスマス(Christmas in July)とは、シドニーの冬である7月にクリスマスを楽しもうとするイベントのことです。
オーストラリアは移民の国です。移民には北半球から来た人達が大勢います。北半球で育った人達(私もそうです)はやっぱり冬のクリスマスが嬉しいものです。しかしオーストラリアの12月の季節は夏。サマークリスマスなのです。となると季節が冬の時にクリスマスを楽しみたいと思うのが正直なところ。
実はシドニーでは7月のクリスマス(Christmas in July)と銘打たれたイベントが7月に行われております。
なのでクリスマスプディングを7月にも楽しむことができるのです。
クリスマスプディング専門サイトでも7月のクリスマスを特集しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
イギリスの伝統スイーツであるクリスマスプディングですがオーストラリアではオーストラリアスタイルになってオーストラリアのクリスマス文化として溶け込んでいます。
ちなみに、クリスマス(12月25日)が土曜日であれば当然その次の日のボクシングデー(12月26日)は日曜日です。そうなると12月27日(月曜日)と28日(火曜日)が振替祝日になります。これはニューサウスウェールズ州の州法で決められています。嬉しい週を跨いでの4連休です。これはこれでユックリしたクリスマスを味わえるのではないでしょうか。




